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9月1日付で社名を「CSK」に変更する。畳表の製造問屋を祖業に、現在は尾道工業団地の本社工場で加工紙の製造販売を手掛けるほか、三原市にも工場を持つ。「昭和30年代に建築ラッシュで畳の需要が増える中、ダニ被害も多くあったことから防虫シートを開発。これを契機に紙工資材分野へ進出し、主力商品である強度の高いラミネート紙を包装資材や建築資材メーカーなどに卸している。今後も紙を事業の中核とする一方、他の領域も積極的に拡大させる意思を表した」2013年完成の三原工場は、プラスチックを原料とする扁平形状の糸「フラットヤーン」の製造から、織り上げたシート状の生地のラミネート加工、その後の各種加工まで一貫対応する国内唯一の施設という。「工程集約のため、23年7月には三原第三工場を竣工した。製品をより早く、安価かつ安定的に供給し、拡大するニーズに対応していく」社名変更は10年ほど前から構想し、26年に迎える設立50周年と同時に行うプランもあったが、会社の成長と変革を社内外に示すため前倒しを決断。昨秋には入社2年目の若手社員を中心とする広報戦略事業部を立ち上げるなど、自社ブランディングにも力を入れる。

担当記者:近藤

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