全国で25以上の宿泊施設を運営するコアグローバルマネジメント(東京)は2023年に閉業した旧ヴィアイン広島銀山町(中区銀山町10―17)のビル運営権を取得し、8月に「クインテッサホテル広島銀山町」を開く。

同ブランドとして国内17棟目で、中四国エリアへの進出は初。敷地面積899平方㍍に9階建て延べ約3776平方㍍で、高さ約30㍍。ダブル(12平方㍍)128室、ツイン(15平方㍍)24室、デラックスダブル(同)4室の計156室を備える。1階のレストランではビュッフェ形式で朝食などを提供。1人当たりの料金は素泊まり1泊6980円〜を想定(5月1日時点)。ビル所有者は非公表。

担当記者:阿戸

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