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4月から開かれる大阪・関西万博では350万人の訪日が見込まれる。円安もありインバウンドに追い風が吹く中、県観光連盟、せとうちDMO、リーガロイヤルホテル広島のトップに期待感や重点施策を聞いた。

1991年にル・マン24時間レースで日本車として初優勝した「787B」は昨年、日本自動車殿堂「歴史遺産車」に選定。RE搭載車では67年発売の「コスモスポーツ」に続く。今年2月1日、36人の技術者が集まり「RE開発グループ」を復活させた。発電用などで一層改良するほか、環境規制が強まる中でカーボンニュートラル(CN)燃料対応など研究開発を進める方針だ。 1974年の本誌インタビューで当時の松田耕平社長は排出ガス規制の強化に触れ、「まず、いかにして現在の燃料でエネルギー効率を高めるか。長期的に見るとREの燃料はガソリンからアルコール系へ、そして水素へと進みそうだ」と話した。50年たった現在、同社は水素燃料のRE搭載車を世界で初めて実用化(2006年にリース販売)。CN燃料を使うロードスター(2・0L直列4気筒自然吸気エンジン)をスーパー耐久レースで走らせている。ものづくり企業にとって基幹技術を磨くことは無論、その時代に求められる形を模索し続ける姿勢が必要なのだろう。

―インバウンドの状況は。G7広島サミット、大阪・関西万博(4~10月)、世界バラ会議福山大会(5月)と大きなイベントが続く2023~25年を広島における観光産業発展に向けたゴールデンタイムと位置付けています。今年はその最終年となる。サミット以降、円安もあって欧米豪が力強く増加。直行便が増え韓国なども伸びました。昨年の県内の外国人宿泊者数は前年から26%増え、過去最高の182万人泊を見込んでいます。25年はそれを大幅に上回る320万人を目指しています。円安効果に加え、世界で日本への関心が非常に高まっていると感じており、ここ数年で取り組んできたOTA(オンライン旅行会社)、交通機関などとの連携も相まって、一定の底上げが見込めると考えています。

―万博の広島への影響は。万博の来場者で広島まで足を延ばす人はそう多くないとみています。そのため、次回の来日時に行き先に選んでもらうための施策に力を入れたい。例えば、広島県のパビリオンを訪れた人にSNSの連絡先を教えてもらってつながりをつくり、個別にアピールする。また、関西空港など帰路の空港で広島をPRする広告を出します。

広島を紹介するOTAのウェブサイト

―インバウンド向けの重点施策は。海外から広島空港への直行便は少なく、東京や大阪から広島に来てもらうための「血流改善」が欠かせません。24年度は航空会社と連携し、アジア・オセアニア主要空港から羽田経由での航空便を割り引くキャンペーンなどを実施。JRやOTAと連携し、新幹線と神楽鑑賞やショッピングクーポンなどを合わせたパスも始め、売れ行きが好調です。もう一つはOTAへの登録推奨です。特に外国人はトリップアドバイザーなどのOTAで行き先やアクティビティーを探す人が多い。昨年3月に平和資料館のウェブ予約ができるようになりましたが、行列が解消され、来訪者の満足度が向上すると期待しています。美術館などの主要施設でもまだ登録できていないところが多く、キャッシュレス決済などと共に地道に広げたい。また、地図上に近隣の店などを表示するグーグルビジネスプロフィールは無料で利用でき、美術館などの観光スポットに限らず、地域の飲食店、商店なども積極的に登録してほしい。寄せられた口コミを受け止め、絶えず商品やサービスを改善していくことも重要です。来訪者の満足度を高めれば、再訪や口コミ集客につながる良い循環を生みます。HITは観光客が地元民にお薦めの店や広島での過ごし方を質問できるなど広島周遊を存分に楽しむためのアプリ「KINSAI」を昨年公開。今年度中に英語と中国語にも対応させる予定です。

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