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2023年の県内新車登録台数(軽自動車や2輪車除く、運輸局の各月速報を本誌集計)は前年比20.17%の大幅増となる7万5468台で、5年ぶりに前年の実績を上回った。コロナ禍前の19年と比べると約3500台少ないが、7万の大台に乗せた。

半導体不足が緩和されたほか、コロナの影響や海運コンテナ不足などで滞っていた供給体制が円滑になり、昨春以降にメーカーが増産へ踏み出した。新車需要が堅調な中で販売会社が受注残を抱えていたこともあり、新車登録台数は大きく伸びた。23年の全ての月で前年同月比プラスとなった。一方、24年は物価高で落ち込みがちな消費マインドの喚起が鍵を握りそうだ。ガソリン高騰を受け、電動車の販売伸長も予想される。軽自動車も前年比5.16%増の4万8365台となり、5年ぶりに増えた。24年はダイハツの認証不正に伴う出荷停止が影響するとみられる。