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広島県の湯崎英彦知事は1月26日、従業員の健康を重視する「健康経営」で優れた成果を上げた大津建設(三次市)、広島県環境保健協会(中区広瀬北町)、システムフレンド(佐伯区五日市駅前)を表彰した。表彰された3社・団体の主な取り組みは▽大津建設=禁煙外来の受診費用を全額負担し、全就業日に野菜ジュースを配布することで一部の社員の血圧改善などで成果が上がった。▽広島県環境保健協会=望ましい生活習慣を促して職員の肝機能有所見率が減少したほか、女性セミナーや婦人科検診の他機関受診を実施。▽システムフレンド=在宅勤務の長期化を受け、オンラインで社員が参加できるエクササイズ推進や雑談の場をつくるオフサイトミーティングなどのほか、口腔ケアを重視し歯医者への受診を勧奨。健康に対する意識を高め実践につなげている。県は2020年から中小規模事業者が加入する全国健康保険協会広島支部の「ひろしま企業健康宣言」エントリー事業所を対象に一定の審査基準を設け表彰。同支部のエントリー数はこの7年間で10倍以上、昨年末で4457カ所に拡大。表彰は各業種で特徴的な課題に独自の対策が奏功している事業所を選んだ。