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マツダは2023年の生産・販売状況を発表した。半導体不足の影響で供給台数が減少した22年から生産、販売とも大幅に回復している。世界販売は前年比11.5%増の124万4613台で2年ぶりのプラスとなった。半導体不足解消に加え、北米はCXー30、CXー50の堅調と昨年4月発売のCXー90の純増などで同23.2%増の36万3355台、欧州はCXー5、マツダ2の堅調と22年秋発売のCXー60などで同23.4%増の18万6705台と、いずれも2年ぶりのプラス。国内販売は同10.2%増の17万7788台で2年連続のプラス。CXー60、CXー8が好調だった。国内生産は同14.2%増の83万9170台で4年ぶりのプラス。半導体不足の解消のほか、昨年は北米寒波や中国の新型コロナの影響、台風などで広島・防府工場合わせて14.5日の操業停止があったが、今年は台風の影響の2日だった。海外生産は16.1%増の41万4484台で2年連続のプラス。12月単月は世界販売が前年同月比12.8%増の10万9307台で10カ月連続のプラスだった。米国は同44.8%増の3万9517台で、記録のある04年以降で最高となった。国内販売は同13.1%減の1万588台で2カ月ぶりのマイナス。国内生産は同7%増の6万6713台で4カ月連増のプラス、海外生産は同26.4%増の3万5613台で6カ月連続のプラスだった。