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出張型BBQを手掛けるTAKIBI(中区舟入南4ー13ー5、浅妻尚文社長)は昨年12月から3月末頃まで、手ぶらでカキ小屋を楽しめる出張サービスを行っている。冬は他の季節に比べてBBQ需要が少ないため、同サービスで売り上げをカバーしたいという。対象地域は離島含む県内全域。3種のプランをそろえ、カキ・肉・ソーセージ・野菜といった食材とテント・コンロ・テーブル・椅子などレンタル機材のセットで1人当たり3850円。カキと機材のセットは2200円。機材のみが1650円。同社スタッフによる場所取りや機材の設営、火おこし、片付けのサービスも全プランに含む。物価が高騰しているが、価格転嫁ではなく収入源を増やすことで安定経営を目指す。昨年11月には「2023広島市物価高騰対応チャレンジ応援事業」に採択された。浅妻社長は「コロナが収束に向かう中、出張型BBQは企業からの受注も増えて売り上げは前年比約4倍に。今後は出張型の餅つきやサウナも計画する」と話した。