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県立叡啓大学(中区幟町、有信睦弘学長)は2月1日、企業と大学、学生が協力して新たなビジネスモデル創出を目指す「共創プロジェクト」をスタートした。初年度はツネイシホールディングスなど4社と学生14人が雇用契約を結び、プロジェクトごとにチームを組んで3月31日までの期間中に週8時間程度活動する。学生にいっそう実践的な学習機会を提供するとともに、企業に新たな視点や気付きを与えることで地域経済を盛り上げたいとする。参加企業とプロジェクト内容は以下の通り。造船や海運、環境、生活関連事業のツネイシホールディングス(福山市)=新規事業創造をリードできる人材の新卒採用促進。各種ケータリングサービスや飲食店運営などのイベントス(中区)=〝地産地活〟を促進するテイクアウトおむすび専門店の立ち上げ支援。桑原組などを傘下に持つテラスホールディングス(西区)=新規オープンのフードホール内のカフェ利用向上。食品卸などの広川(西区)=防災がテーマのアミューズメントパークのプロモーション・マーケティング施策。新規事業立ち上げ支援などのコパイロット(東京)の定金基代表が担当教授として入り、各種プロジェクトが円滑に進むようフォローする。3月27日に成果報告会を開く予定。同大学は2021年4月に開学。ソーシャルシステムデザイン学部を設置する単科大学で、「木を見て森も見る」力のシステム思考と、ありたい未来の企画・立案力、実践力のデザイン思考の育成に注力している。