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老舗しょうゆメーカーのアサムラサキ(福山市東深津町、藤井悠子社長)は3月1日、表面に凹凸のある規格外レモン「怪獣レモン」をプロデュースする瀬戸内百姓(尾道市、山岡由明社長)とのコラボ商品「塩だれ怪獣レモン味」(300㍉㍑入り税込495円)を発売した。焼肉用やそうめんのつゆ、豆乳や牛乳と混ぜて作るクリームパスタソースなどの用途を想定するほか、そのまま薄めてスープとしても使えるという。子育て世代など若年層の開拓に注力しており、ラベルには子どもが喜ぶかわいらしい恐竜のデザインを採用した。初年度1万本の販売を目指している。3月24日には、宮島島内のクラフトビール店兼土産物店「まる福物産」で試飲イベントを開催予定。6〜7月に第二弾のコラボ商品も計画している。瀬戸内百姓の山岡社長は「藤井社長とは互いに30歳前後のUターン組。地元を盛り上げたいという強い思いが一致し、2023年12月に初めて連絡を取り合ってからわずか数カ月で商品化にこぎ着けた。本音で意見をぶつけ合った分、一切妥協のない良い商品に仕上がった」とする。