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スーパーのフジ(南区)は2024年2月期連結決算で前年比2%増の営業収益8010億円を計上し、初めて8000億円を超えた。コロナ後の人流回復に伴って客数が増えたほか、値上げも奏功した。コスト削減に努め、営業利益も33・5%増の151億円と過去最高だった。子会社の事業会社フジ・リテイリング、マックスバリュ西日本共に既存店の活性化に注力し、24カ所を改装。消費者の生活防衛意識に対応し、低価格の商材を充実させた。親会社のイオンと連携して電力契約の見直しを進めたほか、備品や資材の共同調達でコストを下げた。純利益は株式の売却益があった前年からの反動で17・7%減の74億円だった。両事業会社を吸収合併して新体制がスタートした今期は、営業収益8100億円、営業利益155億円を計画。引き続き既存店投資を強化するほか、調達や商品政策、サプライチェーンの統合を進める。

担当記者:大島

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