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ひろぎんホールディングス(中区紙屋町、部谷俊雄社長)は人材業の日本ワールドビジネス(=JWB、中区紙屋町、後孝志会長)と、技能実習や特定技能などの制度で働く外国人労働者受け入れ支援の共同出資会社の設立を検討する。2024年度中の設立を目指す。3月29日に両社が基本合意書を締結した。共同出資会社は入出国時の送迎や生活相談、日本語の習得などをサポートし、受け入れ先企業から支援料を受け取る。自動車関連、食品などの製造業、介護、宿泊施設といった企業の利用を見込んでいる。JWBが行っている、インドネシアの大学生が日本企業で報酬を得ながら実習し単位認定されるインターンシップ制度の場合もサポート対象にする。広島銀行はJWBに行員が出向しており、23年6月にはひろぎんHD子会社のひろぎんキャピタルパートナーズがファンドを通じ出資した。JWBは「労働力人口減少で外国人材受け入れの重要度が増す中、地元企業の人材不足という経営課題解決に貢献したいとの考えが一致した」と話している。
担当記者:大谷