
この記事は有料会員になると
読むことができます。
会員特典
- 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
- 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
- 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
- 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。
オリジナルコンテンツが読み放題
-
ピックアップ 2024.12.23
新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
-
ピックアップ 2024.12.23
ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す
-
ピックアップ 2024.12.23
ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ
ソフトバンクグループでふるさと納税サイト運営のさとふる(東京)は4月15日、東区二葉の里の複合ビル・グラノード広島に中国営業所を開いた。北海道、宮城、大阪、福岡に次いで5カ所目。2022年度のふるさと納税の受入額が前年から2割増の約9654億円(総務省調査)になるなど市場規模が拡大する中、既に取引のある自治体への支援体制を充実させる。中国地方の自治体の新規開拓も進める。サイト運営に加え、寄付金の収納、返礼品の在庫管理や配送などを一括して代行できるのが強み。全国1300以上、県内17、中国地方79自治体と契約している。県出身の営業担当者を中心に、自治体や出品事業者のサポートを行う。返礼品の企画立案に協力し、閲覧を増やすためのSEO対策、撮影や梱包のコツなどを伝える事業者向けセミナーも行う。同社は14年に事業を始めた。首都圏に物流倉庫を持ち、配送料金の低減や納期短縮につなげている。専用アプリには、確定申告が不要になる「ワンストップ特例制度」をオンライン申請できる機能などもある。
担当記者:大島