AI活用の交通量調査システムを開発

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システム開発のドリームオンライン(中区中島町、堀博史社長)はAI活用の交通量調査システムを開発した。今秋をめどに月額制で提供を始める。監視カメラなどの画面に映った人数や性別、年齢などの属性、通過した方向をAIで即座に分析する。通った車の台数や自動車、トラック、バイクなどの種類も分かる。データはクラウドに蓄積。人物の特定ができないよう属性情報だけを取得し、顔などにモザイク処理を施すこともできる。人が目視で数える交通量調査を代替すれば、人件費の抑制と同時にミスも減らせるとする。商店街の人流や商業施設の来店客を分析して広告や売り場の企画立案に生かす、イノシシなどの害獣の種類や侵入方向を調査するといった用途も想定する。既存の監視カメラやパソコンを活用すれば導入費用を抑えられる。利用料はカメラ1台当たり月10万円程度を検討。

担当記者:大島

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