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広島青年会議所(JC)のユースグロースシティ委員会(沖本尚之委員長)は、「こどもが挑戦するアトラクション型施設」をテーマに広島市中央公園エリアの未来像を提言する「DREAM CENTRAL PARK」事業を実施する。アトラクションは地元企業と学生が協働で立案・製作。子どもが何度も訪れたくなり、心に残る〝原体験〟となる場所を目指す。
中央公園の総面積42・8㌶のうち「ひろしまゲートパーク」があるイベント・集客ゾーンや新サッカースタジアムが完成したスポーツ・レクリエーションゾーンの整備が進む一方、ファミリープール一帯の「こどもゾーン」=写真=の具体的な整備案は固まっていない。ハノーバー庭園やその周辺に8月17日、小学生向けアトラクション型施設を特設。体験した子どもや保護者へのアンケートなどをまとめて9月中旬、広島市の公園整備課に提言を行う。挑戦するアトラクションは学生が考えたアイデアを基に協働で製作。マツダ、広島電鉄、広島ガスなど11社が参画。企業の強みを生かし七つのチームに分かれて車や電車、家、夏の風物詩やジェットコースターなどをコンセプトに構想する。中国電力やウッドワンなど14社が協賛。沖本委員長は「楽しいだけでは1度きりで満足してしまうので、挑戦する要素を加えた。学生にはこの事業をまちづくりの〝原体験〟にしてもらい、このまちの未来や地元企業への関心の輪を広め、夢を抱くきっかけにしてほしい」とする。
担当記者:高見