「みやじまの塩」六角柱のパッケージ入り

この記事は有料会員になると
読むことができます。

有料会員プランのご案内

【 基本プラン 】

2,090 円/月(税込)

プラン一覧を見る

※いつでも解約できます。

会員特典

  1. 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
  2. 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
  3. 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
  4. 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。

オリジナルコンテンツが読み放題

  • ピックアップ 2024.12.23

    新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想

  • ピックアップ 2024.12.23

    ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す

  • ピックアップ 2024.12.23

    ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ

酒の買い取り再販「ゴールドリカー廿日市店」運営のフレイム(同市宮内、川本修社長)は7月末、宮島島内に製塩工場を稼働させる。「みやじまの塩」の名称で商品開発に着手し、新たな特産品を目指す。工場は敷地約3300平方㍍に平屋建て約110平方㍍。物件取得費に加え、塩を炊く大釜やボイラー、建物修繕に計2500万円を投じた。川本社長は宮島での塩作り事業を約4年前に構想し、全国各地の製塩会社を訪問。海水の不純物をきれいに取り除く「分別再結晶法」を採用するサンワールドつるみ(大分)の浜田加寿彦社長に弟子入りし、月1回のペースで現地修業して技術を学んだ。商品は六角柱のパッケージ入り(75㌘1900円)=写真=と、お守り型(750円)を計画し、初回の設備投資で年5㌧(売上高約1億円分)の生産が可能。島内の土産物店などで販売し、将来は菓子メーカーとのコラボも模索したいとする。

担当記者:柴田

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事