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ビルサッシ製作のサンケンフロント(中区南吉島)は5月27日付で、下枝良輔取締役が代表取締役社長に就いた。後継者不在の状態が続く中、創業者の親族であり非破壊検査のテクノス三原(三原市)の向田尊俊社長が2020年から社長を兼任していた。下枝氏を後継者とする3カ年の準備期間を経て、予定通り交代した。新社長は1976年生まれ、北九州市出身。西南学院大学(福岡市)を卒業し、山口FG(山口銀行)に入社。41歳で支店長を経験した。向田氏から承継の打診を受け、2020年に取締役で入社。当時(20年度)の売上高3億9000万円を3年で5億1000万円に引き上げた。下枝社長は「銀行を辞めて中小企業に後継者候補として入る決断は大変だったが、自身の成長につながった。後継者不在の中小は多く、事業承継を経て第三者が経営者になるモデルとなれるよう一層の事業拡大を果たしたい」と話した。
担当記者:梶原