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太陽光発電など再生可能エネルギー事業のエコスタイル(大阪)は7月1日、太陽光パネル下で農業を行うグループ会社エコスタイルアグリ(助田哲也社長)を西区庚午中4-14-16の中国支店所在地に設立した。エコスタイルが用地確保から発電機材の設置、運営を担い、アグリ社が作物を生産。「営農型太陽光発電」と呼ばれる手法で、遊休地や耕作放棄地の活用策の一つとして提案する。アグリ社では神事などに使われるサカキを主に栽培する。サカキは直射日光を浴びると葉焼けするため生育には日陰が適しているほか、日本で使われる大半が中国産であり、国産品の需要が高いという。パネル周囲の日なたでは食用のサンショウなどを作る。2004年設立のエコスタイルは北海道〜九州に支店や営業所を構え、6月末時点で累計1万8808件の太陽光発電設備を施工した実績を持つ。近年は就農者不足や脱炭素への意識の高まりを受けて農業分野の取り組みを加速。23年4月には中国電力と営農型太陽光発電所の開発に係る契約を結ぶなど広島エリアでの活動を強化しており、グループ初の農業法人設立に至った。