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ウェブシステム受託開発のリーチスクリプト(中区昭和町3-3、岡田拓巳社長)は7月8日、自社開発した犬の飼い主専用交流ツール「ドギーズQR」の提供を始めた。散歩中に飼い主同士があいさつ程度の関係で終わることがもったいないという愛犬家らの声を受け考案。コミュニティツールの一つとして拡販する。同ツールは愛犬の名前、犬種、性格、好みの遊びといったプロフィル情報を紹介するウェブサービス。利用者は1頭ごとに発行されるQRコード付きネームタグを購入後、専用アプリに情報を登録。手元に届いたタグはリードやハーネスなどに付け、情報を共有したい相手にコードを読み込んでもらう。迷い犬になった際には、それに気づいた人がコードを読み込めば飼い主に位置を通知する。サービス利用料は年間550円。ネームタグはS(1760円)〜Lサイズ(2400円)を展開し、8月にキーホルダータイプ、9月には名刺タイプも販売予定。5年後にユーザー数1万人を目指す。2020年に設立。当初は受託開発が売り上げの7割を占めていたが、近年は同ツールなどの自社サービスに注力しており、現在は後者が7割。23年11月期売上高は5285万円で今期は約2700万円の増収を計画する。
担当記者:阿戸