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今年2月発足した、おこフェス実行委員会(高藤まりこ会長=ゆえん代表、古田隼一副会長=大昌工芸営業推進室長)は10月26、27日の2日間、お好み焼き文化を広めるための新たな食の祭典「おこフェス2024」をエキキターレ(東区二葉の里)で初開催する。お好み焼き愛好家としてテレビやSNSなどで活動する井上龍也氏がアンバサダーとしてイベントを盛り上げる。
年に400枚以上のお好み焼きを食べるという井上アンバサダー推薦の特色ある県内9店舗が出る。食べ比べしやすいよう通常の4分の1サイズで販売し、アルコールやソフトドリンク、雑貨販売のほか、炭水化物摂取による体重増加が気になる人向けの遺伝子検査ブースもある。飲食テーブル176席を用意し、初年度は計1万人の来場を目指す。タウン情報誌「TJ Hiroshima」とのコラボ企画も検討中。冠スポンサーには、舶用ポンプ製造のシンコーグループが11月末に開業する複合商業施設「スパイラルガーデン」(南区大州)が就いた。高藤会長は「せっかく広島で事業をしているのだから、地元の素晴らしい文化をもっと発信していこうと考えた。利害関係のない企業や団体が一致団結して地域を盛り上げる。将来はフラワーフェスティバルと並ぶような大イベントに育てたい」と話す。
担当記者:柴田