(写真:業界地図2024より マツダ_cx-70)

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マツダの2024年上期(1〜6月)は生産、販売とも2年ぶりの減少となった。ラージ商品群への移行タイミングでCX-8と同9が減少、また同60の新車効果が落ち着いたことなどが影響した。一方、北米で同90、同50が堅調、同70が純増などで海外生産・販売は増加となった。世界販売は前年同期比0・5%減の62万541台、国内販売は同31・2%減の6万8652台で、いずれも2年ぶりのマイナスだった。国内生産は同11・4%減の36万8528台で2年ぶりのマイナス。海外生産は15・1%増の22万3460台で2年連続のプラスだった。6月単月では、世界販売が前年同月比0・4%増の10万9297台で2カ月ぶりのプラス。国内販売は同40・6%減の9558台で7カ月連続のマイナス。同月の国内生産は同2・9%減の6万6543台で2カ月ぶりのマイナス。広島第1工場のライン改修工事のほか、マツダ2とロードスターの認証不正による6月6日からの出荷停止措置も減少要因。それぞれの車種の生産台数は、停止対象の国内向け1・5㍑ガソリン車を含む全体で、マツダ2が前年同月比51・7%減の1259台、ロードスターが同41・8%減の1014台。海外生産は同19%増の3万6245台で3カ月連続の増だった。

担当記者:斎藤

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