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広島県が事務局を務める、ひろしま環境ビジネス推進協議会(会員296社・団体)は、サンフレッチェ広島や広島トヨペットなど県内5社が環境・エネルギー分野の新事業創出に取り組むプログラムを始める。昨年度に続き2回目。オープンイノベーション(OI)支援のeiicon(東京)が企画・運営。各社が募集テーマを発表し、8月20日から協業するパートナー事業者を全国から募る。
参画事業者はほかにマエダハウジング、常石商事、カイハラ産業(各社の募集テーマは表を参照)。OIは、先進的な知見や技術を持つスタートアップ企業などと協業し、新事業の創出などを実現させる手法。県内5社が自社の持つ資源や課題を公開し、それに参画する事業者を募り、最終的に各1社を採択する。実証サポート費50万円を支給するほか、有識者による伴走支援も実施。8月29日午後1時からのオンラインプログラム説明会で、5社が募集テーマや取り組みたい事業などの詳細を話す。応募締め切りは9月16日。書類・面談選考を経て、10月24、25日のイベント「ビジネスビルド」で採択企業を選ぶ。そこから両社で実証実験を進め、2025 年3月4日に成果発表会を催す。昨年度は石﨑ホールディングス、クニヒロ、三共ポリエチレン、八城工業の4社が参加した。eiiconは、累計3万社超が登録するOIプラットフォーム「AUBA」運営や伴走支援を手掛ける。広島経済レポート発行の広島経済研究所(中区)が、会員向けコミュニティー運営などで連携している。
担当記者:梶原