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パーソナルストレッチ&トレーニングスタジオ「トリム広島」経営のラフテル(南区的場町1-13-12、長野竜二社長)は9月11日、3店舗目となる「パフォーマンスラボ トリム広島 松川店」を同区松川町5-3に開く。地面から受ける反発力「地面反力」を測定するフォースプレートなど、最先端の計測機器を導入。スポーツ科学を基にした効率の高いトレーニングを提供し、一流アスリートの育成を目指す。長野社長は米国NSCA認定のストレングス&コンディショニングコーチ資格「CSCS」を持ち、メジャーリーグの春季キャンプにトレーナーとして参加。ドジャースやロッキーズ、パドレスなど5球団で今春、米国のトレーニング手法を学んだ。例えばメジャーでは、瞬発的なパワーやスピードにつながる地面反力の値を重視。スプリントや球速、バッティングのパワーだけでなく、選手のコンディションの判断材料にも用いられているという。松川店は店舗面積約100平方㍍に、プロ仕様の人工芝を敷き、日本では珍しいホーキンダイナミクス社(米)製のフォースプレートや、足圧中心(COP)測定機などを設置。ジャンプやアジリティなどの「プライオメトリクス」を駆使したトレーニングで地面反力と競技パフォーマンスの向上を図る。既にテニス、スケートボードのプロ選手などから引き合いがあるという。長野社長は「米国ではトレーニング科学の進歩に驚がくした。裏付けのある客観的なデータで、一人一人の課題を抽出し、ここから将来のオリンピック選手を育成したい」と話した。
担当記者:高見