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広島県は8月29日、インドへの事業進出を検討する県内企業を対象にしたビジネス交流会を中区紙屋町のイノベーション・ハブ・ひろしまCampsで開いた。自動車部品製造のヒロテックをはじめ既に進出した3社と、これから進出または進出の検討を始める9社が交流した。現地法人2社を構えるヒロテックの羽山尚宏取締役が進出の経緯や現在の事業状況などを講演し、「どちらの会社も事業拡大を続けている。インドの経済成長を背景に、当社グループとして今後も力を入れる国と認識している」と話した。進出計画が進む企業も参加。工作機械製造のホーコスの辻和幸インド支社長は「現地法人からの要請を受け、年内の拠点開設へ準備を進めている」と述べた。チャック(工作機械用治具)製造の北川鉄工所は19年に生産拠点新設を発表していたがコロナの影響などで一時停滞。昨夏から一部製品の製造を始めており、来春の本稼働を計画しているという。県は昨年、同国の州と経済交流に関する覚書を結び、現地に工業団地を持つ住友商事とも協定を結ぶなど、県内企業の進出支援体制を整えている。9月26日は、インドビジネスに精通するマルチスズキの豊福健一朗取締役を招くセミナーをリーガロイヤルホテル広島で開く。(電)082-513-3382。
担当記者:梶原