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新築賃貸マンション「バウハウス」シリーズを展開するバウハウス(中区平野町、村本哲宣社長)は、廿日市市宮島町の表参道商店街に面した立地に飲食店向けの木造建物「バウハウス宮島」(仮称)の建設を計画している。同社で初めての商業物件開発で、2025年秋に着工し、26年秋めどに完成予定。近隣に宿泊施設「ホテルみや離宮」や土産店が並ぶ敷地61・39平方㍍に2階建て延べ77・13平方㍍を建て、1階にテークアウト2店、1〜2階にカフェなど1店の計3事業者を誘致する。高耐久の塗り壁材「ジョリパット」と木格子を組み合わせた和モダンな内外装に仕上げる。2階にはテラス席に使えるワイドバルコニーを設け、天井高も4㍍を確保して開放感を演出。月の賃料は未定。一帯は売りに出る土地が少ないことから新築物件は珍しいといい、既に県内外4事業者から問い合わせがある。同社は市内中心に約30棟の賃貸マンションを運営。1階のエントランスに御影石を使ったり、人工大理石カウンター付きのシステムキッチンを設けるなど、ホテルを意識した高級感のある住環境が支持され、大半が満室という。供給加速に向けて中古ビルなどの買い取りを強化している。(電)082-569-9255。
担当記者:道本