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ベンチャーの(合同)リモット(佐伯区五日市中央、香西俊吾代表)は、観光案内システム搭載の立ち乗り型電動三輪モビリティーサービスを全国の行楽地で本格展開する。広島トヨペットなどが大久野島(竹原市)やひろしまゲートパーク(中区基町)近辺で行っていた、同モビリティーの貸し出し事業を引き継ぐ。9月14日からの鳥取砂丘周辺を皮切りに、東京や神奈川、愛媛でも計画。現地の観光関連企業などと連携してエリアの回遊性を高め、消費を促す狙い。
リモットはトヨタ自動車から広島トヨペットに出向し、同事業を担当していた香西代表らが1月に設立。GPS内蔵の専用端末が音声などで観光スポットを案内するというサービスの骨子は変わらないが、トヨタ地域ディーラーの枠を外れたことで展開エリアや車両の選択肢が広がった。鳥取では走行安定性に優れたストリーモ(東京)製の電動三輪モビリティーを採用している。鳥取砂丘周辺での展開はJTB鳥取支店も協力。砂丘内で散策したり、熱気球で空を飛んだりする体験は人気が高い一方で、周辺の観光スポットへの送客には課題を抱えていた。リモットのサービスでガイドしながら手軽に足を運んでもらえるようになり、そうした施設の利用を促せるという。期間は11月末までを予定するが延長の可能性もある。事前予約が必要で、午前9時〜午後4時に利用できる。料金は30分コースの場合税込み1000円、最長の90分で2000円。同社はシステム開発も手掛け、将来的にはクーポンやスタンプラリー機能の追加も構想する。今後は東京・新豊洲で10月中旬に開かれるイベントでモビリティー貸し出しを行うほか、日本科学未来館(東京)での催しに参加するストリーモに予約決済とガイドアプリ機能を提供。また京浜急行電鉄(横浜市)の駅周辺施設や、江戸〜大正時代の面影を残す愛媛県内子町の町並みでも導入の話が進んでいる。リモットの初年度売上高は1000万円程度を想定。2年目に2000万円、3年目に3000万円規模へ伸ばしていきたいと話す。
担当記者:近藤