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増田製粉(西区商工センター、増田裕典社長)は10月、小麦粉の代わりに米粉を使う「ひろしま米粉ホットケーキミックス」をリニューアルした。一部の原材料を改め、より健康志向の強い層の需要に応える。三原市の6次産業化補助金を使い、昨春に発売した。加える砂糖を上白糖から北海道産のてんさい含蜜糖に、塩を国産の天日干し塩に切り替えた。三原市産の米粉(うるち米)を使い、米本来の自然な甘さ、もっちりとした食感が特徴。ふんわりとした食感になるコーンスターチ入りも用意する。4枚ほどが焼ける200㌘入りで、希望小売価格は各420円。順次、既存製品から切り替える。三原市内の道の駅や、安佐南区のとれたて元気市などで販売。今後、扱い先を開拓する。増田洸佑常務は「グルテンが必要なパンを除き、米粉は多くの料理で小麦粉を代替できる。手軽なホットケーキミックスをきっかけに関心を持ってもらえれば」と話す。
担当記者:梶原