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プラント設計の日本プラント設計(呉市中央、高下朋彦社長)は今夏、水素・アンモニアを使うカーボンニュートラル対応のプラントや関連機器の開発に取り組むメーカー向けに、流体や熱伝導の解析(CAE)作業を代行する業務を始めた。主力の火力発電プラントの新設が減る中、水素・アンモニア活用の発電・製鉄プラントに着目。これらに使われる水素燃焼器や排熱設備、その試作機の設計には高い専門性が求められ、さまざまな解析作業が必要となる。6月に解析ソフト計3点を導入し、気体や液体の流れ、熱伝導について、膨大で複雑な演算処理や2D・3D画像化などができるようにした。結果を基に最適な配管の本数、角度、口径などを探り、試作設計を効率化できるという。解析に必要な3Dモデリングの作成と併せて提供する。2030年に同事業の売上高8000万円を目指す。この知見を得て、本業の受注増にもつなげる。

担当記者:大島

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