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システム開発のネクストビジョン(中区榎町、有馬猛夫社長)は9月、製造業などの現場で集めた日報などの帳票データの抽出・出力を簡略化するソフトウエア「アイサポ コンバートCSV」を発売した。これらの抽出データは歩留まり改善などの生産性向上に活用できるが、事務作業の手間がかかっていた。全国約4000社が使うシムトップス(東京)製の帳票電子化システム「アイレポーター」のオプションで販売。ネクスト社はシムトップスの代理店で、アイレポーターの販売を主力とする。同システムはタブレット端末で従来の紙の帳票を再現し、手軽に入力・管理できるのが特徴。新システムを加えることで、簡単な設定だけで帳票から必要な項目のみを抜き出してCSVファイル出力や、基幹システムへの自動データ送信などができるようになる。併せて、部品や仕入れ先などの変更があった際に帳票マスターデータを簡単に編集できるシステム「同 カスタムマスター」も開発。これまで、これらの作業はデータの変換・取り込みを何度も繰り返すか、専用システムを個別開発する必要があり、顧客の声を受けてパッケージ化した。代理店を募り拡販する。コンバートCSVの年間利用料は初年度60万円、2年目以降は9万円。カスタムマスターは初年度40万円、2年目以降6万円。2製品合わせて年30件の採用を目指す。
担当記者:大島