
この記事は有料会員になると
読むことができます。
会員特典
- 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
- 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
- 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
- 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。
オリジナルコンテンツが読み放題
-
ピックアップ 2024.12.23
新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
-
ピックアップ 2024.12.23
ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す
-
ピックアップ 2024.12.23
ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ
佐伯商工会(廿日市市津田1963-3)はビンテージ家具、銅製工芸品、ハーブティー、青ネギ加工品など地元の廿日市市佐伯、吉和地区の資源を活用した商品群の販売を支援する「はつかいちローカルプロジェクト」に注力している。2024年度は9月5、6日に広島ブランドショップTAU(東京)に出展。10月26、27日の広島フードフェスティバルへの参加も予定する。支援先の一つ、23年3月にオープンした古民家インテリアショップ・工房「sumu.」(同市浅原)=写真①=は、主に北欧ビンテージ家具の展示販売のほか、紙ひも座面等の張り替えなど家具修理を手掛ける。真ちゅうとウォールナットで作ったキーホルダーなど小物類の製作も行う。広島出身の杉原祥太代表は北欧インテリアショップ・CONNECT(香川県)で修行し、独立した。

23年に工房を開設した「いゑもり」(同市栗栖、矢竹純代表)は、銅製の器やアクセサリーなどの生活工芸品=写真②=を製作。一枚の銅板を金づちでたたき上げる鍛金という技法で器を作り、たたいた跡を模様にした酒器や茶器を新商品として加えた。オーダーメードにも応える。新柄のぐい呑、ビールカップなど新商品も製作した。自社サイトのほか、広島市現代美術館ミュージアムショップ、宮島口の雑貨店epilo(エピロ)などでも販売。

飲食店からネギ農家に転身したイチハチファーム(同市玖島4404ー1、岡田真仁代表)は、1㌶のほ場で食味にこだわった九条系の青ネギを栽培。辛味、雑味が少なく甘みが強いのが特徴で、自社栽培の玖島ネギと宮島産のカキを使ったディップソース「葱と牡蠣」=写真③=を開発した。佐伯、吉和地区などで販売。販路拡大に向けたパッケージやリーフレットの作成とともに、ネギを使った新たな調味料やスパイスの試作を続けている。

16年に広島市内から移住し、20年に農園を立ち上げたアイリーファーム(同市吉和669、深瀬真見代表)は、シベリア原産の多年草で英国などで人気がある「ルバーブ」を栽培。茎を食べ、整腸や美肌効果などがあるとされる。ルバーブを使ったハーブティー2種類、ピクルス、ジャム=写真④=を開発。自社サイトに加え、廿日市市のなかざわ商店、クヴェーレ吉和、はつこいマーケット、宮島SA下りなどで販売する。田原農園(同市永原485、今田徳之社長)、吉和ラフレーズ(同市吉和2776、栗田直樹代表)、ワイ・ワイファーム(同市津田3967、水田耕太代表)で「苺キングダムプロジェクト」が23年8月に発足。商品の共同開発、加工商品の重複を避ける調整、相互販売、生産量増強で協力。はつかいち森のあそび場協議会との連携、地元小学校の給食への提供と校内放送での説明、野外活動の受け入れも行う。はつかいちローカルプロジェクトは23年度はグッドライフフェア(9月、東京)、ビジネスフェア中四国(2月、南区)の商談会に出展。ひろしま夢プラザ店頭(1、3月)、廿日の市(2月)、桜花祭(3月)にも参加。4月のはつかいち桜祭り、マツダスタジアムわがまち魅力発信隊、アジアトライアスロンにも出展した。
担当記者:大谷