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こんにゃく製造の寿マナック(佐伯区湯来町白砂向山20-10、原田雅司社長)は9月、イカの味や食感を再現した業務用こんにゃく食材「KJミートイカ」を発売した。同社初の冷凍食品で、イカリングフライなどの材料として総菜や加工食品メーカーに拡販する。イカ粉末で風味を付けたこんにゃくをリング型に成形し、超高速冷凍機で凍らせる。独自の配合と冷凍加工による水分量などの変化で、弾力のある食感になるという。水産物が高騰する中、代替食材として需要を見込む。イカと比べて低カロリーで食物繊維が豊富なことから、健康志向の人に訴求。今後も冷凍技術活用の商品開発に力を入れる。市販3商品も同時に発売。「イカしたこんにゃくリング」はイカを模したこんにゃくと甘辛いタレのセットで、手軽に炒め物が作れる。こんにゃく90㌘、タレ20㌘入りで216円。オレンジ、緑などカラフルな色を付けたこんにゃくは、デザートなどに使う粒状と、サラダや鍋に使う薄切りの2種。各200㌘入りで270円。スーパーなどで扱う。
担当記者:大島