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もみじ銀行とワイエムコンサルティングは、廃棄物処理業の下岡タイヤ産業(山県郡北広島町今吉田深谷615、下岡均社長)の中小企業版SBT認定(SBTiが認定するパリ協定に整合した温室効果ガス削減目標)の取得を支援した。スコープ1(自社での燃料使用や工業プロセスによる直接排出量)、スコープ2(自社で他社から供給された電気、熱、蒸気を使用したことによる間接排出量)を2030年に22年度比42%削減を目指す。リユース(原型利用)・サーマルリサイクル(熱利用)・マテリアルリサイクル(加工利用)の3方法で、使用済みタイヤの再資源化に取り組んでいる。最先端のタイヤ粉砕機を使って生産する高品質ラバーチップは、次世代スーパー素材として注目されているという。廃棄物に関する許認可や環境マネジメントシステム規格・ISO14001認証を取得。地球環境保全に向けて、独自の環境方針に基づく行動計画を遂行するとともに廃棄物の資源化を推進し、カーボンニュートラル実現を目指す。
担当記者:大谷