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呉信用金庫の9月中間決算で、売上高に当たる経常収益は貸出金利息や有価証券利息配当金など資金運用収益が増えたものの、貸倒引当金戻入金減少を主因に、前年同月比3300万円減の58億5100万円になった。経常利益は同7・6%減の14億4500万円、当期純利益も同2・11%減の10億2800万円と減収減益だった。預金残高は前年同月比187億円減の7829億円。個人は消費の活発化と新NISAなど投資の増加で、事業者も事業の活発化で手元資金は減り預金積金残高は8期ぶりに減少。貸出金残高は、新規開拓や課題解決型提案営業で事業性貸出金が増えたほか、住宅ローンなど個人向けも堅調で、前年同月比で223億円増え4881億円と11期連続の増加になった。自己資本比率は前年同期比0・39ポイント減の11・4%、不良債権比率は0・35ポイント改善し3・63%だった。通期では預金積金残高8050億円、貸出金残高4935億円、経常収益113億6000万円、純利益13億4300万円の増収増益を見込んでいる。

担当記者:大谷

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