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中国財務局の10月の広島県内経済情勢報告は「一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある」だった。個人消費は全体と同様の判断だった。百貨店は衣料品などが低調で前年を下回り、スーパーは節約志向がみられるが、販売価格上昇などで前年を上回った。乗用車販売(新車登録・届出台数)は昨年末からの認証不正取得問題の影響から回復しつつある。生産活動は「横ばいの状況にある」と下方修正。鉄鋼は自動車向けの生産回復などで増加。輸送機械は生産切り替えの影響などから減少。一般機械は海外向け需要が低調で減少。電気機械は在庫調整の影響もあり受注が減少。雇用情勢は「緩やかに改善しつつある」を継続した。有効求人倍率は緩やかに低下しているが、民間職業紹介の求人は正社員で堅調に推移。2024年度の設備投資は木材・木製品、生産用機械、電気・ガス・水道、不動産などで増加し、前年度を上回る見通し。
担当記者:大谷