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広島信用金庫(川上武理事長)は己斐支店(西区己斐本町1―19―1)の建て替えを2月に着工する=完成予想図=。敷地546平方㍍に2階建て延べ659平方㍍。外回りの渉外担当を配置するフルバンキング店舗で、完成は2026年1月を予定する。屋根に太陽光発電パネルを設置し、照明をLEDにするほか、窓や壁の気密性を高めて室温を維持しやすくするなど、広島信金で初のZEB(Nearly ZEBニアリーゼブ)の取得を予定。新しい己斐支店は1階にロビ―(預金)、営業室、ハイカウンター2、ローカウンター、応接室、ATM2台、顧客用トイレ、2階にロビー(融資)、営業室、ローカウンター2、応接ブース、食堂兼会議室、書庫などを配置。駐車場は6台分。23年8月から己斐本町3―12―25の仮店舗で営業している。己斐支店は1951年に己斐中本町に己斐出張所として開設。54年に支店に昇格し、57年に己斐町(当時)に移転、76年に現在地の旧スーパー建物(63年築)を購入・改築工事し移転開店した。旧舗は地下1階地上4階建て1567平方㍍だった。広島信金の支店建て替えは2023年12月オープンの古市支店以来。19年11月から仮店舗で営業中の向洋支店は建設予定地が土地区画整理事業エリアになっており、同事業の状況を踏まえスケジュールを検討中。広島信金は広陵、三篠など九つの信用組合が合併し、1945年5月に前身の広島市信用組合(現広島信用金庫)が発足。2025年5月に80周年を迎える。4〜9月に各店舗別に「80周年 地域感謝プロジェクト」を行い、12月に金庫内で発展性・特色性がある活動を行った店舗を表彰する予定。各店で地域密着のオリジナル活動を策定中。
担当記者:大谷