ウイング車向けに、荷台の格納忘れを防止する装置の取り付けサービスを始めた

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クレーン車など特装車の販売・整備を手掛ける森原自動車商会(安佐北区上深川町、森原鋳素務社長)は1月、荷台部分が左右に大きく開くトラック「ウイング車」=写真=向けに、荷台の格納忘れを防止する装置の取り付けサービスを始めた。荷台が完全に閉まっていないまま車両を発進させようとすると、センサーが反応してエンジンを作動できなくする。ブザーや点滅灯で知らせる装置は既にあったが、エンジンの作動に関わる製品は珍しいという。料金は部品代と工賃で計40万円ほど。使用中の車両への後付けも可能。森原社長は「2018年にクレーン車で同様の装置を実用新案登録しており、それを応用した。荷物の積み下ろしがしやすいウイング車は、物流業界の効率アップにつながると注目されている。安全性向上に貢献したい」と話す。

担当記者:近藤

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