中区胡町のお好み焼き店「たかのばし八昌」(上野義和オーナー)は4月11日、同区西平塚町2―17に移転オープンする。飲食店跡25平方㍍を賃借し、カウンター7席、8〜10人掛けの掘りごたつ席を設ける。太めに刻んだキャベツを使い、水っぽさを抑えてうま味や甘みを引き出す。生麺をパリッと焼き、魚粉を鉄板で熱して香ばしく仕上げる。みそホルモンなどの鉄板焼きのほか、牛すじ煮込み、おでん、ギョーザといったサイドメニューも充実させる。午前10時半〜午後1時半、午後5〜10時に営業。客単価は昼950円、夜1000〜2000円を想定する。近隣会社員や観光客などの来店を見込む。上野オーナーはお好み焼き店「薬研堀八昌」創業者の小川弘喜氏に師事。33年前、鷹野橋に開店した。約20年前、胡町に移転。店舗の老朽化などに伴い、1月から閉めていた。

担当記者:大島

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