健康食品開発・販売の元気ドットコム21(佐伯区五日市駅前、田濱弘継社長)は4月1日、腸管粘膜や小腸免疫機能を活性化させるモズク由来成分のフコイダン(トンガ王国産)などを配合したペット用の粉末サプリを発売した。昨年12月に同市場に参入しており、第2弾。「緑イ貝フコイダン菊芋パウダー元気なワン・ニャン」の商品名で、手作りペットフード専門店「Jimmy,s paw(ジミーズパウ)」(佐伯区八幡)と共同開発。栄養価が高く関節や骨の機能を維持し皮膚や毛並みを整える緑イ貝(ニュージーランド産)、血糖値を抑え新陳代謝や腸内環境を改善する菊芋(広島県産)も加えた。1日0・5㌘を目安にペットフードなどに振り掛ける。1袋15㌘入り小売価格5280円。同専門店で扱うほか販売店を募る。久保田藍代表(ジミーズパウ)を中心に松本幸雄獣医師(松本動物病院)、田濱社長らの協力で運営するわんわんイベント実行委員会は、5月3〜5日に予定する「広島わんわんゴールデンウイーク」(廿日市市の冠高原ドッグパーク)など、ペットと飼い主が集まる催しを定期的に開いている。今年は東京ビッグサイトやジ アウトレット広島など県内外の大規模会場でも計画。
担当記者:吉田