鉄道模型が走る風景を眺めながら飲食できるカフェ・バー「0番線の記憶」(檜垣りかオーナー)が3月22日、東区上大須賀町14―15にオープンした。市内の飲食店では他に例がないという。店内に約10平方㍍の鉄道ジオラマを配置。鉄道模型の運転を楽しめるレンタルレイアウトや、模型の預かりサービスも実施。ジオラマ制作や模型の修理・制作相談などのイベントも計画する。アルコールはビールやチューハイなどに加え、中四国の日本酒・ワインを用意。檜垣オーナーは「ジオラマは今後、中国地方のJR沿線界隈の情景を模倣して作り込んでいく。広島駅に近いため時折聞こえてくる新幹線の発着音をBGMに、独特の世界観に浸ってほしい」と話した。

担当記者:高見

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