千福醸造元の三宅本店(呉市本通、三宅清嗣社長)は4月22日、瀬戸内産レモンなどを使う低アルコールの酒「瀬戸内蔵元ゆずれもんSOUR」の通年販売を始めた。昨年4月、普段あまり酒を飲まない若年層をターゲットに数量限定で発売して好評だった。併せて、より広島らしさを押し出すパッケージと名称にリニューアル。レモンと高知産ゆずの風味がフルーティで爽やかな後味を生む。よく冷やして飲むのがお薦めでハンバーガー、お好み焼き、がんすといった濃い味の食事とも相性が良いという。製造は三幸食品工業(東広島市)に委託。350㍉㍑缶入り187円。アルコール度数3%。県内のスーパーを中心に小売店、直営店、オンラインショップ(https://www.sempuku-miyakeya.com/)などで取り扱う。

担当記者:額田

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