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廿日市市宮島口西の大野屋内総合練習場と大野寮を中国新聞社の「ちゅーピーパーク」(同大野)に移転する。2029年末の完成を目指し、1月29日に廿日市市(松本太郎市長:写真中央)、中国新聞社(岡畠鉄也社長:写真左)と連携協定を結んだ。「現練習場の一番のネックは敷地の狭さ。遠投ができず、ブルペンも3人が投げられるかどうかだ。新たに取得する敷地は約2㌶で、これまでの約2.5倍の広さとなる。近代野球の要となるデータ分析にも力を入れる方針で、選手の動作を可視化する最新設備のトレーニング施設を整える。球団職員が本場アメリカや他球団の施設を視察し、研究を重ねているところだ。『頑固な育成型の球団』としてしっかりと環境を整え、戦力の底上げを図る」1980年開設の現練習場は老朽化が進む。広い用地を探すカープと「ちゅーピープール」を保有する中国新聞社を市が仲介した。プールは今夏に営業を終えて解体し、2028年夏に着工予定。事業費は40億円超(土地取得を除く)を見込む。「コロナ禍で選手とファンの距離が少し離れたように感じている。練習を見学できたり、寮の食事を食べられるスペースを計画するなど、交流型の施設にしたい」