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安芸太田町を拠点に活動する女子硬式野球の社会人チーム「S-TIME PRINCESS」を4月に始動させた。3月には同町、県立加計高校と地域包括連携協定を締結。競技を通じて選手と人材不足の町内企業をつなぐなど、人流増や定住を促す狙いだ。「ここ数年は競技人口が増加傾向にある一方、社会人になってもプレーを続けられる環境が整っていないのが現状。町の人口は約5500人と県内最少で、高齢化率は52%を超える。球団が町のPR役も担うなど、過疎化が深刻な町を元気づけたい」1986年1月20日生まれ、安佐北区出身。広陵高校を経て川崎医療短期大学を卒業。作業療法士、介護福祉士、介護予防指導員の資格を持つ。自身も野球経験があり、本業は小・中学生向けの野球塾など。13〜23歳の学生や社会人計5人でスタートし、来春までに12人体制にして中四国リーグ参入を目指す。ユニホームは加計高校の美術部が神楽を意識してデザイン。3年後までにスポンサー企業を現在の3社から10社に引き上げたいとする。「早速、今春に選手の一人が町内の老人福祉施設に正社員で入社した。地域に根ざした愛される球団に育てていく」
担当記者:道本