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頼山陽煎餅で親しまれた1911年創業の「芸陽堂」の事業を承継し、儒学者・頼山陽の座像や広島城、厳島神社の大鳥居、原爆ドームなどの焼き印、製法、店頭の看板などを引き継いだ。中区吉島西の本社隣のビル1階に7〜8月に新店舗を開設する。長谷川社長は、「昨年9月の閉店を知り、会社ロゴの焼印煎餅を発注した縁があったことから惜しいと思い、承継を申し出た。頼山陽煎餅は小麦粉、卵、砂糖だけで添加物を使っておらず健康にも良い。もみじ饅頭に並ぶ広島の定番土産を目指したい」新店舗はフライヤーやシンクなどの厨房設備を備え、プレス機などの設置も検討。内装や商品パッケージデザインも進める。焼き手の畔柳氏は愛知県出身で、東京でイベント、SNSプロモーションなどの業務をしていたが、夫人の出身地の広島市に転居。2月から旧芸陽堂の製造スタッフに技術を学んでいる。「生地を金型に流し、弱火でじっくりと焼く。焼きは火加減や気温で色や味が変わり難しいが、技術を高めて長年のファンの期待に応えたい。ピーナッツ入りの笑顔煎餅、初音煎餅などのラインアップに加え、野菜チップスなどの新メニューも試作しています」

担当記者:大谷

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