
この記事は有料会員になると
読むことができます。
会員特典
- 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
- 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
- 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
- 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。
オリジナルコンテンツが読み放題
-
ピックアップ 2024.12.23
新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
-
ピックアップ 2024.12.23
ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す
-
ピックアップ 2024.12.23
ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ
4月18日、第119回広島県清酒品評会褒賞状授与式を市内ホテルで開いた。梅田会長は、「日本酒の消費減少が続く中、年明けには明るい話題として国内初の〝まちなか〟サッカースタジアムが市内に開業。オープニングイベントでは、多くのサッカーファンに広島の酒が振る舞われ盛況でした。来年は新しい広島駅ビルが完成予定です。飲食店への回遊などで街に活気があふれるよう期待したい」

今年は40蔵65点が優等賞を受けた。原料米の生産量は前年比111%で、コロナ前の95%まで回復。仕込み期間中は気温が高く、発酵温度の調整に苦労したが、杜氏たちの卓越した技術により例年通りのきめ細やかな味に仕上がったという。品評会総裁を務める湯崎知事は、「昨年10月に広島発の新たな酒造好適米『萌えいぶき』を発表しました。県や県酒造組合、JA全農ひろしまなどが10年かけて開発した、全国で初となる高温登熟耐性を持つ品種です。米が溶けやすく豊かな味の酒になりやすいのが特徴で、広島の食文化の発展に役立ててもらいたい」
担当記者:柴田