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東証スタンダード上場で、自販機運営リテールや、飲料の企画製造販売を手掛ける。2024年3月期連結決算は売上高232億6000万円、経常利益10億3800万円と増収増益した。「直近10年ほどで事業のスクラップ・アンド・ビルドに加え、設備投資やM&Aを積極的に進めたことで、着実に利益を伸ばしてきた。今期も引き続き収益性の向上を図り、経常利益は前期比10%増の11億5000万円を目指す」22年から3年間の中期経営計画でブランド創造、既存事業の構造改革、M&Aや新規・海外事業の強化を図り、27年までに売上高300億円を掲げる。前期は新商品8、リニューアル2種を発売してブランドを拡充したほか、自販機1000台以上の営業権を譲受。茶葉加工業では、新たに2社を子会社化して売上高10億円規模に成長させた。今期もスタートアップ2社と協業し、それぞれ事業開発に取り組んでいる。「社名の由来である『明日(A)へ向けてまく種子(SEED)』には、良い種まきが良い結果を生むという意味が込められている。この因果律を基本として、道義と知行合一の経営に努めながら、さらなる成長を目指したい」
担当記者:後藤