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絵本「迷路探偵ピエール」シリーズの国内外での累計販売数が100万部を間もなく突破する見込みだ。4月には原作を基にした小説版が国内で発売されるなど、作品の世界観が世界中に広がっている。「4000冊以上の児童書が毎年国内で発刊されているそうで、書店の棚に置いてもらえるだけでありがたい。ピエールがブランドとして育っていることが何よりうれしい」2014年の第1弾を皮切りに、これまでに3冊を発行。主人公の探偵ピエールが怪盗エックスを追い掛ける物語で、独自のタッチで描くカラフルで緻密なイラストが特長。これまで30言語35カ国で販売された。書籍の枠を飛び出し、オンラインゲーム化やジグソーパズルの発売など、コンテンツ利用は広がる。「ピエールをきっかけにしたデザインの仕事もある。例えば、ブルガリアの大手物流会社ユーロスピードは経営者が作品を気に入ってくれて、会社ロゴのほか、スポンサー先のプロバスケットボールチームのブランディングも手掛けた。想定できない広がりが生まれている」第4弾を目下制作中で、来年の秋に海外から先行発売を予定。夢は累計販売1000万部。自身が遊び心を忘れず、ペンを走らせ続ける。

担当記者:梶原

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