
この記事は有料会員になると
読むことができます。
会員特典
- 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
- 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
- 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
- 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。
オリジナルコンテンツが読み放題
-
ピックアップ 2024.12.23
新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
-
ピックアップ 2024.12.23
ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す
-
ピックアップ 2024.12.23
ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ
母親の影響を受けて13歳から詩吟を始め、もうすぐ28年。「水真流菱萌吟詠会」に所属し、今も2週間に1回は練習会に参加を続けています。現在の階級は師範。定期的に昇格試験を受け、さらなる上達を目指しています。詩吟は、漢詩や和歌などさまざまな詩に節をつけて歌う邦楽の一つ。ポイントは呼吸にあります。腹式呼吸で吟じることでお腹の底から声が出るようになり、ストレス発散になるほか健康にもつながる。発声が良くなるのでカラオケもうまくなります。今は祖母、母、私、息子の四世代で練習し、息子には私が指導してきました。年齢がいくつになってもできるのが魅力の一つ。祖母は87歳から始め、93歳になった今も楽しんでいます。小学6年の息子は2022年度に県大会、中国ブロック大会を勝ち進み、日本コロムビア主催の全国コンクールで見事日本一に。優勝したときの吟唱はCDで販売されています。日々努力する大切さを息子から教わりました。さて、その息子から先日、相談があると言われて聞いてみると「今まで指導ありがとう。お父さんから卒業します」と自ら宣言。確かにお父さんは全国大会にも出たことはない…。今までと違う立場で彼の成長を全力で応援していきます。詩吟をしていて思うことは、急にうまくなることはないということ。これからもコツコツと努力を続けたいと思います。これは仕事も同じ。日々勉強、日々成長ですね。
担当記者:梶原