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中国運輸局の四つの使命に、輸送の安全・安心の確保、地域公共交通の確保・活性化、観光による地域振興、地域経済を支える産業振興を掲げる。「特に観光の面では、25年の大阪・関西万博で近畿地方の宿泊施設が混雑すると予想。管内での滞在と消費を促すため、食や体験などを組み合わせた観光モデルコースを準備している」。観光業の担い手不足によるオーバーツーリズムの発生など課題もあるが、例えば旅客運送業に自衛官の定年退職者をマッチングするといった施策を構想する。子どもの頃は瀬野川でハゼ釣りに興じたほか、旧市民球場でカープを応援した思い出がある。「久しぶりに故郷で勤務することになり感慨深い。新井カープのような全員野球をモットーに、中国地方をより良いエリアにしていきたい」と意気込む。
プロフィル

かねこ のぶひさ中国運輸局長。1970年12月1日生まれ、安芸区出身。広島大学付属高校から早稲田大学法学部を卒業し、93年に運輸省(当時)入り。2011年から約2年間は中国運輸局で企画観光部長を務めた。21年の成田国際空港の執行役員総務人事部長、翌年の関東運輸局次長を経て7月1日から現職。
担当記者:近藤