この記事は有料会員になると
読むことができます。

有料会員プランのご案内

【 基本プラン 】

2,090 円/月(税込)

プラン一覧を見る

※いつでも解約できます。

会員特典

  1. 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
  2. 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
  3. 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
  4. 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。

オリジナルコンテンツが読み放題

  • ピックアップ 2024.12.23

    新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想

  • ピックアップ 2024.12.23

    ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す

  • ピックアップ 2024.12.23

    ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ

電磁波試験の研究開発支援などを手掛ける第三セクター。広島大学が9月に開いた「デジタルものづくりイノベーション拠点」内で、電気自動車などのモーターの電磁波に関する試験を行う高電圧対応電波暗室(Eチャンバー)の運営を始めた。同様の公開試験施設は愛知県に3、千葉県に1の計4拠点のみで、西日本初。「マツダがプラグインハイブリッドなどで電動化を進める中、県内の自動車部品メーカーにも対応が求められている。県内主要産業の競争力向上へ、産官学が連携してバックアップ体制を強めたい」

7月には開業に先駆け、東京ビッグサイトで開催されたモーター技術など電子部品関連の展示会「テクノフロンティア」に出展。県外の複数社が興味を示しており、現地見学の予約などが入っているという。「Eチャンバーには最新機材を導入して、他の試験施設よりも高出力のモーターに対応しているほか、大きな負荷をかけて電磁波発生の有無も確認できる。今後も利用者のニーズに耳を傾け、必要に応じて設備投資を進めていく」

担当記者:後藤

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事