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主に因島・生口島で路線・高速・貸切バスの運行、有料道路料金所やパーキングエリア(PA)を運営する。5月に社長に就いた。「公共交通の存続には、乗車のきっかけとなる地域の魅力を高めることが必要不可欠。7月からは因島出身ロックバンドのポルノグラフィティのメジャーデビュー25周年を記念して、島内でさまざまなイベントを催す『島ごとぽるの展』をモチーフにしたラッピングバスを運行。PAでコラボメニューを販売するなどPRに協賛したところ、全国からファンが集まり、8月の路線バス乗客数は平年の約1・3倍に増えた。エリアの魅力を掘り起こし、交通とまちづくりを一体的に進めていく」1965年4月27日生まれ。広島大学法学部を卒業後、89年に広島銀行に入行して融資部長などを務めた。出向先の本四バス開発で2022年、取締役就任を機に転籍し、23年に専務を経て現職。「昔から現場主義で、銀行では融資部長時代も取引先に顔を出し、社長の熱意や覚悟を聞いて決裁することがあった。今も現場に出向き、お客さんや従業員と世間話をしている。生の声を聞くことで従業員と足並みをそろえて、お客さんのすてきな思い出づくりに努めたい」
担当記者:後藤