この記事は有料会員になると
読むことができます。

有料会員プランのご案内

【 基本プラン 】

2,090 円/月(税込)

プラン一覧を見る

※いつでも解約できます。

会員特典

  1. 限定記事が読み放題独自取材や深掘り分析の記事を有料会員限定で公開。
  2. 専門家の特別解説動画経済や業界トレンドを解説する限定動画をお届け。
  3. 広告の非表示化すべてのページで広告なしの快適な閲覧体験を提供。
  4. 関心分野のニュース配信好みに応じた記事を厳選し、毎日メールで配信。

オリジナルコンテンツが読み放題

  • ピックアップ 2024.12.23

    新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想

  • ピックアップ 2024.12.23

    ディスカバー東広島 酒蔵観光×相乗り実証実験 遠方地への回遊性向上を目指す

  • ピックアップ 2024.12.23

    ティーエーティー(京都) 八丁堀に12階建てホテル 「PIECE広島」5月着工、来年11月開業へ

佐伯区に酒蔵を構え「八幡川」などの清酒を生産。8月で創業200周年を迎えた。近年は海外向けブランド「六儀」や、日本酒をあまり飲まない層への甘酸っぱい酒「たちまち小町」の拡販に注力する。「1824年に佐伯区八幡で二つの酒蔵が創業。1924年、経営難となった両蔵に地域の方々が出資して八幡酒造を設立し、55年に現社名へ変更しました。廿日市税務署管内で最も古い法人であり、地元に支えられてきた歴史の重みを感じます」72年生まれ、佐伯区出身。中学で陸上を始め、五日市高校を経て中京大学体育学部へ。大学でトレーナーに転身し、2学年下の室伏広治さんの遠征にも帯同した。父が同社の営業職だった縁で99年に入社。2008年から製造部長に就き、10年から現職を兼任する。近年は酒米を県産に限定するなど地元の原料を積極的に使い、地域産業振興と酒文化の承継を図る。「若者の酒離れが進む中、19年に香辛料輸入の小林桂(兵庫)の傘下に入ったこともあり、唐辛子やシナモンを入れる日本酒カクテルをイベント出店するなど自由な飲み方も薦めています。次の100年に向けて日本酒に〝格好良い〟スパイスを加え、若者に訴求したい」

担当記者:額田

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事